家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。
2023
「こりれいず」の活動を発信するために、行事の情報やボランティア募集の情報を、お金をかけずに(!)発信させようと頑張っている。
このSNSもそういった努力のひとつなのだが、紙媒体やWEB媒体などにも発信をお願いすることがあるし、先方から掲載を打診してくださることもある。ありがたい話だ。
ただ、素朴に疑問に思うことがある。
稀に掲載情報に連絡先として電話番号が必須になっていることがあるのだ。
なぜ、電子メールやInstagramのDMでは不充分で、電話番号なのだろう?
ご承知の通り「こりれいず」は弱小団体。専用電話はなく代表個人の電話を兼用している。
そのため、電話番号を掲載することに関しては2つほど懸念がある。
ひとつめは、誰が見るかわからない(宣伝したいのだから、逆にそうあってほしい!)媒体に、個人の携帯番号(個人情報)を載せることへの不安。時勢柄、慎重にならざるを得ない。
ふたつめは、電話は受信者の状況にはお構いなしのツールであるということ。
仕事中、食事中、睡眠中、いずれもお構いなしだ。掛けている相手からは分からないから,
相手のマナーという話ではないだろう。
仕事中、食事中、睡眠中、いずれもお構いなしだ。掛けている相手からは分からないから,
相手のマナーという話ではないだろう。
以前は、自作チラシにも電話番号を掲載していた。
打ち合わせ中に着信したので中座して電話をとり、折り返したい旨を伝えたら、「今から仕事だからムリ!」と言われたりもした。まぁ、大事な打ち合わせ中なら携帯をOFFるなり、電源を切るなりすればよいのかもしれないが...それにもまして緊急の要件がはいる可能性を想像すると、なかなかそのようにもできない。
なかなかに扱いにくいコミュニケーションツールではある(と考えるのは自分だけだけなのだろうか...)。
かたや電子メール等であれば、隙間の時間を使ってこちらのタイミングで確認ができる。時間や場所など、先方に伝えた内容も記録として残る。電話よりもアクセス数は減るかもしれないが、それは媒体側が心配することではないようにも思う。
現在、「こりれいず」のチラシには、連絡先としてメールアドレスの他に、ブログや複数のSNSのQRコードを載せている。
情報発信元には、緊急時連絡用の意味合いで先方が求める通りに、電話番号や自宅の住所も伝えたりしているが、それは情報発信者を信用しているからであって、媒体に掲載するのとは事情が違う。
若者たちの様子を見ていると、電話よりもLINEやDMで連絡をとることの方が多いようにも見受けられるし、電話は最後の手段、として使っているように感じるときもある。
行事の本番中に電話が鳴っても対応できないし(これはメールも一緒か)、それでも、なぜ、電話番号の掲載が必須なのか、いくら考えても分からない。
#日々の中で思うこと
#広報活動
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