家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
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2023
河北夕刊に掲載されたときに、こりれいずの情報の下に、「シブリングサポーター研修」の情報が掲載されていた。
シブリング? はて? なんだろう?
ググってみたら...
「シブリング(sibling)」とは、男女の区別なく兄弟姉妹を表す英単語で、病気や障がいのある子どものサポートを考える際に、当該児童の兄弟姉妹を含めた支援を考えるときにも多用される言葉のようだ。
実はググったときに、震災前のメディアテークで活動をしていた頃に、「こりれいず」の活動を他の支援活動とつなげられないかと模索していた時期があったことを思い出した。
当時、目をつけたのが、「ドナルド・マクドナルド・ハウスせんだい」へのゲーム活動の出前と、在仙の外国につながるこどもたちの「テーブルゲームであそぼう!」へのお誘いだ。
前者は、最初は長期入院中のこどもたちを対象に、と考えていたが、興奮すること自体が良くない病状の子もいるのかもしれないと考え、長期入院中の児童の元気な兄弟姉妹向けに変更しようとしたところで、同施設を思いついた。
ところが、同施設に関わっている知り合いもいなく、問い合わせをしてみたところ、なかなか難しそうだったのでアイディアは立ち消えに。そりゃ電話営業みたいなことをしても怪しいだけだよね(苦笑)。
後者は、当時、勤めていた職場の職員研修で仙台市にも、相当な数の外国につながるこどもたちがいることを知ったのがきっかけ。
このときは、仙台市国際交流協会(当時)の国際交流団体登録をして、仙台国際センターを会場のひとつとして「テーブルゲームであそぼう!」を始めた。
そういえば、知り合いの職員にお願いして英訳チラシや拡大ポスターを作製して、三条町と北山(?)の2つの留学生会館に掲示をお願いしていたこともあった。
どのおかげか、ALTの先生が遊びに来てくれたけど、こどもは誰も来なかった(涙)
外国語ができるスタッフがいなかったので、国際センターに相談したり、国際センターのおまつりに出展していた通訳ボランティアのグループにいきなり協力をお願いしたりしていた。
今では、とても、そこまでのエネルギーは出ないかもしれない。相手も困るだろうし...
言葉の問題や置かれている環境への配慮など、解決しなくてはいけないことはあるけれど、そのような役の立ち方も、機会があれば挑戦してみたいものとは今でも思っている。
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