児童館での月1回の「あそぼう!」も、今月で2年目を終えることになる。転職先も月曜が休みなので、3年目もやらせてほしいと児童館側に伝え了承いただいている。
それぞれの質の問題は要検討なところが多々あるのは間違いないが、ひとまず及第点と感じている。家内や娘、児童館の先生方のサポートあってこその話ではあるのだけれど(苦笑)。
ところで、実のところ、最近、自分でもちょっとこの活動の軸がブレてることがあるな、と感じる。
家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。
2007
毎月、何をするのか、いろいろと知人や書籍をあたったり、研修を受けに行ったりしながら考えている。このこと自体が実は大きな楽しみだったりするのだが、他の人が持ち込んでいないネタを探して準備してやろう!と必要以上に肩にチカラが入ることがある。
そんなときは、既に児童館の先生が持ち込んでいるネタを改めてやっても、新鮮味に欠けたり、子どもたちへの働きかけが下手だったり、と、なんとなく、やることの意味を欠いているような気がしてきたりする。
でも、待てよ。ここで原点回帰、コンセプトの確認だ。
「あそぼう!」は、児童館がつけてくださったネーミングで、正直なところ、当初は私の名前が入っている名称はストレート過ぎて戸惑っていた(正式には●●●さんとあそぼう!)。しかし今は、このネーミングをしてくれたことに非常に感謝している。
脱線するけど、感謝の理由はこういうことだ。
館のおたよりや掲示にイベント名が繰り返し登場するので、児童館の子どもたちが私の名前を覚えてくれるのはもちろん、初対面の保護者からは「“●●●さんとあそぼう”の●●●さんですか?」と声を掛けていただいたり、これまでにつきあいのある方からは、「おたよりにあった“●●●さんとあそぼう”って、●●●さんがやってるの?」と声をかけてもらったりすることになる。
狭い地域の狭い人脈の中での話だが、この状況はとっても嬉しいし、当初のコンセプトにも適っている話なのだ。
そこで話を戻して、じゃあ、そのコンセプトってなにかというと...(ちょっと勿体つけて 笑)
「子どもたちにいろんな体験を!」というのも無いわけではないけれど、本当のところは「“あそび”を通して、(地域の)こどもたちと一緒の時間を積み重ねる」ということなのだ。ただ、それだけ。自分としては、それが一番難しいと思うことも多いけど。
だから、子どもたちと何かをつくることもあるけれど、つくること自体にはさほど重きを置いていない。だって工作教室やクラフト教室ではないから。
子どもたちと作る時間がなければ既存のできあがりを持参して、それで一緒に遊ぶということでぜんぜん構わない。私のコンセプト的には。
でも何をやろうかと企み始めると、この軸がブレてくるときがあるんだなぁ。そして自分で自分を追い込んでしまう(苦笑)。何やってんだろうね。まったく。しかも、自分の娘をほっぽり出して地域の子どもたちと遊んでりゃ、こりゃ本末転倒かもしれないね(爆)。
そんなときは、既に児童館の先生が持ち込んでいるネタを改めてやっても、新鮮味に欠けたり、子どもたちへの働きかけが下手だったり、と、なんとなく、やることの意味を欠いているような気がしてきたりする。
でも、待てよ。ここで原点回帰、コンセプトの確認だ。
「あそぼう!」は、児童館がつけてくださったネーミングで、正直なところ、当初は私の名前が入っている名称はストレート過ぎて戸惑っていた(正式には●●●さんとあそぼう!)。しかし今は、このネーミングをしてくれたことに非常に感謝している。
脱線するけど、感謝の理由はこういうことだ。
館のおたよりや掲示にイベント名が繰り返し登場するので、児童館の子どもたちが私の名前を覚えてくれるのはもちろん、初対面の保護者からは「“●●●さんとあそぼう”の●●●さんですか?」と声を掛けていただいたり、これまでにつきあいのある方からは、「おたよりにあった“●●●さんとあそぼう”って、●●●さんがやってるの?」と声をかけてもらったりすることになる。
狭い地域の狭い人脈の中での話だが、この状況はとっても嬉しいし、当初のコンセプトにも適っている話なのだ。
そこで話を戻して、じゃあ、そのコンセプトってなにかというと...(ちょっと勿体つけて 笑)
「子どもたちにいろんな体験を!」というのも無いわけではないけれど、本当のところは「“あそび”を通して、(地域の)こどもたちと一緒の時間を積み重ねる」ということなのだ。ただ、それだけ。自分としては、それが一番難しいと思うことも多いけど。
だから、子どもたちと何かをつくることもあるけれど、つくること自体にはさほど重きを置いていない。だって工作教室やクラフト教室ではないから。
子どもたちと作る時間がなければ既存のできあがりを持参して、それで一緒に遊ぶということでぜんぜん構わない。私のコンセプト的には。
でも何をやろうかと企み始めると、この軸がブレてくるときがあるんだなぁ。そして自分で自分を追い込んでしまう(苦笑)。何やってんだろうね。まったく。しかも、自分の娘をほっぽり出して地域の子どもたちと遊んでりゃ、こりゃ本末転倒かもしれないね(爆)。
PR
Post your Comment