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家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2007

0313
昨日は、3月の「あそぼう!」の日だった。3月ということは、今年度最後の「あそぼう!」ということでもある。

先にも書いたように原点回帰で(?)、既に知っている子も多いであろうことを承知の上で、折り紙でカエルをつくり、跳ばしっこをすることにした。

最初は「あそぼう!」常連の1年生女子4人組が集まってくれた。

他の子は様子見の雰囲気だったので気にせず彼女たちとスタート。やっているうちに「何してるの?」的に他の子も集まりだすのがいつものパターンだ。

それに、その日のメニューに興味が持てなければ参加しなくたって構わない。こちらの内心はちょっとだけ寂しいけれど、学校の授業じゃないんだから。

だから児童館に来る子たちが参加することは変わらないけど、メニューによって少しばかり参加する子どもたちの顔ぶれが変わったりもする。

でも、このスタンスが児童館の先生方に気苦労をお掛けしているんだろうなぁ、きっと。

とりあえず、あらかじめ児童館にお願いしてご用意いただいたチラシを使い、ついでに紙のキレイな裂き方なんぞを教えつつ、子どもたちと「カエル」をめざして折っていく。

しかし、子どもたちは三々五々に集まるので説明が行きつ戻りつ。この辺の進め方は、既に20回目くらいの「あそぼう!」なのだが、いまだに上手に進めることができない。1時間近く経っても折りかたを説明しながら、子どもたちとカエルを折っている。

結局、見るに見かねた児童館の先生が号令!

「折りかた終わり~っ 跳ばしかたをするよ~っ!」

さて、いよいよ飛距離競争だ。中には競争を嫌がる子も当然ながら出てくる。

「せっかく作ったんだから、自分のカエルがどのくらい飛ぶのかやってみようよ! みんなと競争じゃなくていいから」

せっかく自分で一所懸命につくった折り紙カエル、どのくらい跳ぶのかチャレンジしてみてほしい。

結局、一番跳んだカエルは、Mちゃん作の70cm! まぁ飛距離といっても、弾んで転がったカエルも止まったところで測定したので、実際に跳んだのはその何分の一。それでも、凄いのには変わりない。

それぞれ何匹か折ったカエルは、放置されたものもあるけれど、私や先生方が折ったものとあわせて、しばらく子どもたちが手に取れるようにしておいてくださるとのこと。もちろん、新しく折りたい子用の紙も含めて。

さて、次回は新年度。今度は紙コップカーリングでもやろうかなっ! 

P.S.
ホントは紙コップではなく、バケツくらいの大きさにしてホールで転がして遊びたいのだけど、床に傷がつきそうだしなぁ、バケツだと。ということで、検討中!
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