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家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2006

1219
12月、そろそろ寒くなってきました。

インドアで行う「あそぼう」なのだけれど、寒い時期に暖房を使えないホールでやると、風の子たちはいいけれど、こっちの体がもたない(休館日の市民センターの部屋を使わせてもらうので)。風の子ならぬ風邪の子(大人?)になってしまう。

でも身体をつかってあそぶこともしないと、プログラムのバランスが悪いんだよなぁ。

そうか自分も体を動かせばいいんだ! 

ということで、困ったときの「ドッヂビー」頼み。ドッヂビーはウレタン製のフライングディスク(商品名:フリスビー)。取り損ねても痛くないので、子どもでも誰でも安心して遊べます。

布ガムテープを借りてホールの壁にゴール枠を設定。その前に私が立ちはだかってドッヂビーのPK勝負をやることにした。

日頃の子どもたちのドッヂビーの投げ方から、これなら自分でもキャッチできると踏んだ、この企画。まさに私の都合オンリー。

女の子達は話しかけて隙を突こうという頭脳派作戦。男の子達は力まかせに飛ばす肉体派作戦。高学年の男子も参加したのだから、もう少しアタマ使えよお前ら的な感じで対戦は進む。

ま、でも、オヤジひとりパワーで粉砕しなくては、男の意地ってものがあるよなぁ。

結局、私の都合で立てられた企画だけあり、私の圧勝だったのだが(男子は力任せに投げつけるので、キチンと飛ばない!)、途中でキーパー志願者が。ちょうど、疲れてきていたので交代してもらったところ、なかなか上手にキャッチする。その上、投げる順番もしっかりと仕切る仕切る。

割り込みは絶対に許さないし、(挑発的ではあるけど)小さい子には線より前に出て投げさせたりもしていた。投げるほうも捕るほうも結構、楽しくやってたみたい。

今は、娘を無理やりアシスタント扱いにしているけれど、企画によっては子どもたちに助手をしてもらうのもいいかもなぁ、と感じた1日でした。

最後まで、自分の都合オンリーだなぁ(笑)。
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