家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。
2008
先日、仕事が休みの平日、近所の食堂に向かっていたときのこと。
「あ、●●●さん!」
振り向くと、学校帰りの小学生Rくん。彼は2年生。いつもの児童館に向かう途中で、私を見つけて声をかけてくれたのだ。
「あ、●●●さん!」
振り向くと、学校帰りの小学生Rくん。彼は2年生。いつもの児童館に向かう途中で、私を見つけて声をかけてくれたのだ。
「お、Rくん、今、帰り? 車に気をつけてな」
それ以上の会話もなく別々の方向に。時間にしてわずか十数秒程度。でも、実はこれこそが「こりれいず」の最大にして唯一の成果、なのです。
地域の中で顔なじみのこどもとおとなの関係を増やしていく。これが「こりれいず」の最大の目的。日ごろの積み重ねがちょっとずつでも実を結び始めている気がして、とてもうれしい数十秒でした。
もっとも、背負ったランドセルがずっこけてずり落ちそうになっていたのが、おじさん的にはかなり気にはなっていたのだけどね(笑)。
それ以上の会話もなく別々の方向に。時間にしてわずか十数秒程度。でも、実はこれこそが「こりれいず」の最大にして唯一の成果、なのです。
地域の中で顔なじみのこどもとおとなの関係を増やしていく。これが「こりれいず」の最大の目的。日ごろの積み重ねがちょっとずつでも実を結び始めている気がして、とてもうれしい数十秒でした。
もっとも、背負ったランドセルがずっこけてずり落ちそうになっていたのが、おじさん的にはかなり気にはなっていたのだけどね(笑)。
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