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家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2008

0518
今週は、こりれいずちっくな1週間。「あそぼう」と「テーブル」があるだけでなく、お仕事の「原っぱ」の記念すべき(?)、第1回がある週でもある(まだ終わっていないものもあるので、過去形にはしません)。

12日(月)の「あそぼう!」に続いて、17日(土)に「原っぱ」の第1回が終了した。

「原っぱ」も「あそぼう!」同様に、毎回決まったテーマ(ネタ)のもとに展開するのだが、第1回は「新聞紙を使ったあそび」がテーマ。

このテーマを決めたのが3月。「あそぼう!」よりも早い段階でテーマを決めているので(仕事だから...苦笑)、あそびのメニューもいろいろと情報収集しながら検討した。候補にあがった新聞紙を使ったあそびは10種目ちょっと。

その中から、小学校低学年でも楽しめそうなもの、かつ高学年の子でも楽しめそうなもの、個人でできるもの(家庭でもできる)、協力を必要とするもの、チー ム対抗でするもの、他の準備物があまり必要ないもの、あまり危険が伴わないもの、などのチェックをしながら内容を決めていった。

この辺の絞込み方が、「あそぼう!」とはちょっと違うかな。

「検討を重ねてあの程度なの?」というツッコミはさておいて。

予定では4種目をやることになっていたのだが、進行状況の関係で、当日は「新聞紙破り競争」「キャッチング輪投げ」「新聞紙引っ張り相撲」の3種目を実施。

1面大の新聞紙をどれだけ長くのばして破けるか(カツラ剥き競争みたいなもの?)を競う「新聞紙破り競争」では、制限時間を設ける筈が、緊張のあまり(苦笑)時間測定を忘れ、10分ちょっとおつきあいすることに。

そのかいあって、ゆっくり丁寧に取り組んだ子は、バレーボールコートの片面くらいの長さで破くことに成功。しかも、チャンピオンの子はタイムアップによる参考記録(3分の1以上新聞紙を残して)での優勝。

正直、どの子ども達もあんなに集中してやるとは予想していませんでした(笑)。それに破き方にあんなに性格が出るのも予想以上(笑)。

次が、リング状にした新聞紙を使って2人がペアになって行う「キャッチング輪投げ」。今風に「キャッチングゥ~輪投げ」にすればよかったかな。今、思った。反省。

相手が取りやすいように投げることと、投げられたリングを積極的に受け取りにいくことが勝負のコツなんだけど、この辺は記録以上に差がでたかな。即席ペアだしね。

最後が「引っ張り相撲」。

女の子の参加が多かったのでちょっと危惧した部分もあったけど、最後には女の意地(?)も炸裂したし、なかなかよかったのでは。1年生女子で男子や上級生に勝利した子もいるしね。力が強そうには見えないので足腰のふんばりかな、やっぱり。

最後のアンケートを見るとまあまあ好評だったようだし、「来月も来たい」と言ってくれた子も多かったので、まずは無難な滑り出しかな。

協力してくださった地域のKさんや、児童館職員、センター職員のみなさんに感謝しつつ、来月は「ドッヂビー」だぁ。

さて、プログラムを考えなきゃ...






新聞紙を使ってやった「新聞紙引っ張り相撲」の3種目。
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