忍者ブログ
家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2025

0420
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009

0706
仕事でお世話になっている小学校のY先生が、毎朝、8時から20分程度、子どもたちとなわとびをしているとの情報を本人からゲットした。

とは言っても、情報をゲットしたのは、もう何ヶ月か前で、いつか顔を出してみようと思いながら、なかなかその機会を得られないでいた。

機会が得られない...と言ってもいてはいつまでたってもその機会は訪れない、という至極、当然のことにようやく気づき、バテバテになる危険性を考慮して、職場が休みの月曜日におじゃました。


あまり早く着いても、なんてことを考えたせいか、到着は予定よりも少し遅れ、体育館に到着した頃には、既になわとびタイムが始まっていた。

低学年と思われる子から高学年の子まで、男女も万遍なく15~6名くらいか。やはり日々の鍛錬のせいか、どの子もみんな上手に跳んでいる。

先生に促されるままに「なわ」をお借りして、自分も挑戦。

「日頃、運動不足の人は、両足跳びをすると腰をいためることもあるから、片足ずつ飛び跳ねるかけ足跳びがオススメです」と、ズバリ指摘されながらの挑戦。

「何度、ひっかかってもいいから30秒間で何回とべるかペアの子に数えてもらいます」、とのやさしいY先生の言葉を聞いて、挑戦スタート!

あ、アレ?

ウン十年ぶりのなわとび。頭で描いたタイミングと、足で跳ねるタイミング、そしてなんと、ロープを回すタイミングまでが、すべてが独立独歩。「俺が俺が...」とばかりに、一行にそろわない。

おかしい!

足がもつれることがあったとしても、まさか、ロープを回すタイミングにまで裏切られるとは...

結果、何度も何度もひっかっかり、突っかかりしながら、それでも跳んだのが、30秒で29回。

この数字、どれだけの内容かを示すための参考記録が、ペアになった3年生の女子児童の記録は、ノンストップの100回。

う~ん。言葉をなくす瞬間って、本当にあるんだね。

「運動不測解消に毎日どうですか?」

Y先生の優しい声を聞きながら、とぼとぼと学校を後にしたのでした。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Font:
Mail:
URL:
Comment:
Pass: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[11/21 さとうり。か]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP