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家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2008

0504
「こりれいずとは関係ない」と言いながらもブログでとりあげた「あそびの原っぱ」。
関連記事 “こりれいず”ではないけれど... (2008.4.25)

関係ないとは言いつつも、子どもたちに遊びの機会を提供することと、どうにかしてそこに地域の大人を巻き込んでいこう、との意図が共通しているため、私のアタマの中ではどうしても同時並行的なものとなってしまう。もちろん、「原っぱ」はお仕事、「こりれいず」はライフワーク。立場の違いには充分に気をつけている...つもりなのだけど(苦笑)。

さて、5月スタートの「原っぱ」。第1回のネタは「新聞紙であそぼう!」。

ところが、具体的に何をするのか考えあぐねてしまっている。もともと大した能力も経験もないのだから悩むことなどないのだが、仕事として取り組まなくてはいけないとなると、「うまくいかなくても、それも経験」といつものように開き直ってばかりいるのもどうかと思ってしまうのだ(苦笑)。

それはさておき。今回の「原っぱ」では、大まかには個人競技とグループ競技を織り交ぜて遊んだらどうかと考えている。

90分の時間内で、最初に個人毎に記録をつけるようなメニューに挑戦し、その後にグループで競い合うようなゲームを2つか3つやれればいいかな、と。

で、個々に挑戦するメニュー、最初は「バランス・スティック」はどうかと考えていた。何のことはない、新聞紙を棒状に丸めたものを手のひらの上に立て、秋田の竿灯よろしくどのくらい立てていられるかの時間を計るものだ。ところが、今年中学のわが娘にやらせてみたら、ものの10秒も危うい。これでは小学校低学年の子たちは、ほとんど全滅では? と思い至ることになり、急遽、「新聞紙長ちぎりのばし」に変更。

これは、新聞紙1枚を各自に渡して、どのような破き方でも構わないので、道具なしで新聞紙をちぎって(破って)、どれだけ長くできるかを計るというものだ。

破く方向とか、折り返しの方法とか工夫すべき点はいろいろあると思うけど、与えられる新聞紙の量は一緒だから、どれだけ細く長く千切れるかが基本的には勝負の分け目になるのかな。もちろん、計測中に破れてしまったときもアウト。だからあまり細くしすぎても危ないかも。

個々に挑戦したら、できることなら記録証をつくって渡したいと思っているのだけど、そこまで準備が間に合うかどうか。って、仕事だろっ!(自分にツッコミ)。

思ってたよりも長文になってしまったので、この後のグループ競技については、また別記事で。






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