家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。
2010
日々、テーブルゲームを使った活動に精を出すわれらが「こりれいず」。
なかなか珍しい内容ということもあって、弱小ユニットにしては、かなり頑張っているのではないかと我ながら思っている。
おかげさまでボランティアとしてサポートしてくださる方も増え始めたし、常連の参加者も登場するようになってきた。
なにより、会う人会う人にご案内をしたかいもあって、出前の相談もほんのわずかだがいただくようになった。あ、そうそう、スタッフの調整さえつけば出かけていきますからね。
ところが、である。このことが実は悩みの種であったりもする。贅沢な話とは思うのだけど。
なかなか珍しい内容ということもあって、弱小ユニットにしては、かなり頑張っているのではないかと我ながら思っている。
おかげさまでボランティアとしてサポートしてくださる方も増え始めたし、常連の参加者も登場するようになってきた。
なにより、会う人会う人にご案内をしたかいもあって、出前の相談もほんのわずかだがいただくようになった。あ、そうそう、スタッフの調整さえつけば出かけていきますからね。
ところが、である。このことが実は悩みの種であったりもする。贅沢な話とは思うのだけど。
一緒に活動した方はご承知の通り、「こりれいず」はテーブルゲーム普及団体でも、テーブルゲームの活動に特化した団体でもない...のです...実は。
近所の児童館での定例活動を除くと、ここ2年の活動はすべてテーブルゲームを使った活動。ときどき自分でもゲームの普及活動をしているのだろうか、と勘違いしてしまいそうになることも少なくありません。
本音を言えば、「こりれいずはテーブルゲームだけじゃないゾー!」と、違った活動もババーンとお見せしたい気持ちもあるのだが、協力してくれる方々を定着させていくためには、仙台市内だけでも数多くあるこどもの遊び支援グループの中でも目立たないといけない。
しかし、ゲームの他に“こりれいず”がやっている活動は、既にいくつもの団体が取り組み済みで、更にはノウハウもスキルも向こうが上ということは珍しくない。
そう思うと、「テーブルゲームの~」という冠言葉は、なかなかに個性的だったりする。もちろん、活動していく中で、ますますテーブルゲームの持つ可能性に気づき続けている、ということが一番の理由ではあるのだけど。
“こりれいず”は、“テーブルゲームを使った活動をする団体”との認知がちょっとずつでも浸透するにつれ、「実はゲームだけじゃない」との思いと現実との開きが、ちょっとだけ悩ましかったりもするのです。
近所の児童館での定例活動を除くと、ここ2年の活動はすべてテーブルゲームを使った活動。ときどき自分でもゲームの普及活動をしているのだろうか、と勘違いしてしまいそうになることも少なくありません。
本音を言えば、「こりれいずはテーブルゲームだけじゃないゾー!」と、違った活動もババーンとお見せしたい気持ちもあるのだが、協力してくれる方々を定着させていくためには、仙台市内だけでも数多くあるこどもの遊び支援グループの中でも目立たないといけない。
しかし、ゲームの他に“こりれいず”がやっている活動は、既にいくつもの団体が取り組み済みで、更にはノウハウもスキルも向こうが上ということは珍しくない。
そう思うと、「テーブルゲームの~」という冠言葉は、なかなかに個性的だったりする。もちろん、活動していく中で、ますますテーブルゲームの持つ可能性に気づき続けている、ということが一番の理由ではあるのだけど。
“こりれいず”は、“テーブルゲームを使った活動をする団体”との認知がちょっとずつでも浸透するにつれ、「実はゲームだけじゃない」との思いと現実との開きが、ちょっとだけ悩ましかったりもするのです。
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