家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。
2008
どんな弾みで思い出したのか忘れたけど、埼玉で、「お父さんたちのやきいもタイム(たしか、こんな名称だったよな)」なる事業(?)をやっていることを、ふと思い出した。
確か耳にした事業の内容は、焼き芋の材料であるさつまいもを大量に準備しておき、一定期間内に複数の市民団体(オヤジの会など)が、団体の活動で焼き芋を焼いて食べる、というようなものだったと思う。
つまり、ある期間(1週間? 1ヶ月間?)、埼玉のある地域では、そこかしこで焼き芋を自分たちで焼いて食べている集団を目にする、ということになるのだろう。なんとも、不思議といえば、不思議な光景かもしれない。
で、この「お父さんのやきいもタイム in 仙台」をやってみたいなぁ、とぼんやりと思ったわけ。
埼玉の状況はどんなものなのか、よく分からないけど、個人的には、なかなか秀逸な企画なんじゃないかと感じている。考えた人・実行した人、いずれもすごいなぁ、と感服しきり。
さて、この企画をやるとしたら、まずは材料の確保のめどをたてなきゃないし、一定期間にそこかしこでやっていることが必要になる。
つまり、さつまいもの生産農家(または、さつまいもの流通業者)を確保しないといけないし、かき集めた(?)さつまいもを焼き芋にして楽しむ集団も、たくさんたくさん確保(というか、参加?)してもらわないといけない。何しろ、そこかしこ、だから...(苦笑)
ということで、机上の理論よりもさらに手前段階の脳みそ内の理論レベルで考えてみた(笑)。
①さつまいも農家(または流通業者)の中で、協力してくれる個人または組織を確保(仙台周辺にさつまいも農家っているのかなぁ? それとも自分たちで作るか?)
↓
②上記協力者と相談し、さつまいもの確保量にとりあえず目処をつける(そこかしこの団体にいきわたるだけの量を確保)。
↓
③上記の目安を元に、所定の期間内に「やきいもイベント」を主催する意思のある団体を公募(そこかしこになるくらい募集)。これは、買取の約束とすることで検討してもいいのかも(契約行為発生?)。
↓
④時期が来たら、それぞれ約束していた量のさつまいもを引き取り、それぞれが勝手に焼き芋イベントを主催する(ところで、約束した量のさつまいもは、それまでどこに保管されているのだろう? それとも、畑から各自掘り出すのか?)
↓
⑤どんな様子だったかを事務局(いつの間にできた?)に報告してもらって、無事、終了!!
まぁ、こんな感じでどうでしょうか。開催への壁はいっぱいあるとは思うけど。
そうそう、もし、これをやることになるんだったら、ぜひとも導入したいシステムがある。
「やきいもジプシー」制度、だ。あまりセンスのないネーミングなのは、私がちょろっと考えたものだから(笑)。
どんなものかと言うと、希望者にポイントカードのようなものを事務局が発行し(だから、事務局は誰がするんだ?)、このやきいもタイム事業に登録している焼き芋イベント会場で提示すれば、そのやきいもイベントに無条件で参加できるという優れたパスポート制度だ。
逆に言えば、やきいもイベント主催者は、このカードを提示されたら無条件にその人に自分のところの焼き芋を食べさせないといけない、ということだ。いや、それでは何なので、条件をひとつつけよう。ジプシーは、必ず当日の準備か後片付けのどちらかを手伝わないといけないことにしよう。そうしよう。
かつてのジプシーが、いろんな文化を伝播する役目を果たしたように(真偽不詳)、やきいもジプシーも、それぞれの団体における焼き芋文化を伝播・混合させる役割を果たすかもしれない。
特に料理の心得がなくてもトライできる焼き芋づくり。オヤジの会のイベントでも子どもたちに好評だし、どうかなぁ...。焼き芋を通した団体交流もできそうだけど。
と、30分で整理したものをカミサンに話してみた。
実際にやれるかどうかは別にして、なかなか面白そうな話と関心を示してくれた。
お、よしよし、と思った途端、「埼玉の川越はさつまいもの名産地だからね(ホントに?)。だったら仙台は、仙台の風物詩、芋煮にしたら?」
おぉっ!!! 思わぬ展開。
そういえば、苦労しなくても、秋の仙台周辺はそこかしこに芋煮会があふれているのだった。となると、この企画実現のために探さなきゃいけないのは、サツマイモ農家じゃなくて、サトイモ農家?
さて、この企画をやるとしたら、まずは材料の確保のめどをたてなきゃないし、一定期間にそこかしこでやっていることが必要になる。
つまり、さつまいもの生産農家(または、さつまいもの流通業者)を確保しないといけないし、かき集めた(?)さつまいもを焼き芋にして楽しむ集団も、たくさんたくさん確保(というか、参加?)してもらわないといけない。何しろ、そこかしこ、だから...(苦笑)
ということで、机上の理論よりもさらに手前段階の脳みそ内の理論レベルで考えてみた(笑)。
①さつまいも農家(または流通業者)の中で、協力してくれる個人または組織を確保(仙台周辺にさつまいも農家っているのかなぁ? それとも自分たちで作るか?)
↓
②上記協力者と相談し、さつまいもの確保量にとりあえず目処をつける(そこかしこの団体にいきわたるだけの量を確保)。
↓
③上記の目安を元に、所定の期間内に「やきいもイベント」を主催する意思のある団体を公募(そこかしこになるくらい募集)。これは、買取の約束とすることで検討してもいいのかも(契約行為発生?)。
↓
④時期が来たら、それぞれ約束していた量のさつまいもを引き取り、それぞれが勝手に焼き芋イベントを主催する(ところで、約束した量のさつまいもは、それまでどこに保管されているのだろう? それとも、畑から各自掘り出すのか?)
↓
⑤どんな様子だったかを事務局(いつの間にできた?)に報告してもらって、無事、終了!!
まぁ、こんな感じでどうでしょうか。開催への壁はいっぱいあるとは思うけど。
そうそう、もし、これをやることになるんだったら、ぜひとも導入したいシステムがある。
「やきいもジプシー」制度、だ。あまりセンスのないネーミングなのは、私がちょろっと考えたものだから(笑)。
どんなものかと言うと、希望者にポイントカードのようなものを事務局が発行し(だから、事務局は誰がするんだ?)、このやきいもタイム事業に登録している焼き芋イベント会場で提示すれば、そのやきいもイベントに無条件で参加できるという優れたパスポート制度だ。
逆に言えば、やきいもイベント主催者は、このカードを提示されたら無条件にその人に自分のところの焼き芋を食べさせないといけない、ということだ。いや、それでは何なので、条件をひとつつけよう。ジプシーは、必ず当日の準備か後片付けのどちらかを手伝わないといけないことにしよう。そうしよう。
かつてのジプシーが、いろんな文化を伝播する役目を果たしたように(真偽不詳)、やきいもジプシーも、それぞれの団体における焼き芋文化を伝播・混合させる役割を果たすかもしれない。
特に料理の心得がなくてもトライできる焼き芋づくり。オヤジの会のイベントでも子どもたちに好評だし、どうかなぁ...。焼き芋を通した団体交流もできそうだけど。
と、30分で整理したものをカミサンに話してみた。
実際にやれるかどうかは別にして、なかなか面白そうな話と関心を示してくれた。
お、よしよし、と思った途端、「埼玉の川越はさつまいもの名産地だからね(ホントに?)。だったら仙台は、仙台の風物詩、芋煮にしたら?」
おぉっ!!! 思わぬ展開。
そういえば、苦労しなくても、秋の仙台周辺はそこかしこに芋煮会があふれているのだった。となると、この企画実現のために探さなきゃいけないのは、サツマイモ農家じゃなくて、サトイモ農家?
PR
Post your Comment