家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。
2008
かつて、私はある二人の先輩と、酔った勢いからかある口約束をした。
私「何も子ども達に見せるワザを持っていなくても、子どもたちと遊ぶ場づくりの活動ってできますか?」
先輩A「大丈夫、大丈夫。子ども達と真剣に向き合う気持ちさえあれば、ワザなんかなくても大丈夫」
割りに軽いノリで返事が来る。ちょっとその辺にタバコでも買いに、くらいの感じだ。
実のところ、私も先輩も結構な量のお酒が入っている。
先輩B「いざとなったら、Aさんが助っ人に行くから安心して始めなさい」
こっちもお酒が入っているので、本当にA先輩が助っ人に来てくれるのかどうかを確認することもなく
私「地域で子ども達のあそびの場づくりの活動をはじめまぁ~ス!」
と軽いノリで宣言してしまった。今から5年前の出来事だと思う、多分。
実は、本当に、このようなやりとりがあったかどうかは定かではないのだが(なにしろ、酒の席での話なので)、この先輩2人のその場の勢いと思えなくもない唆しによって、このブログのタイトルにもある“こりれいず”誕生に向けて準備が始まった。
ということで、先輩Aさん、Bさん記憶にないと思いますが、共犯者の一人として、サポートをよろしくお願いします(イニシャルだとどっちもAさんなんだよなぁ...笑)。
とは言え、この飲み会があったのは、本人も既に記憶に自信がない5年くらい前のこと。ハリウッド映画なみの構想・制作期間を経てのスタートだ。
さすがにちゃらんぽらんな私でも、いきなりグループを立ち上げ子どもたちに呼びかける度胸はなかったんだよね。
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