家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
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2007
基本的に気分屋なので、そのときどきの気分で急にやりたくなることが出てくることは、自分にとって決して珍しいことではない。
で今、ぜひやってみたいのが、「こどもとおとなへの4つの質問」。
東京都内のある公立小学校に通う小学2~6年生198名と、その保護者66名が、一所懸命に考えて答えた4つの質問をまとめた「イノチのつぶやき-こどもとおとなへの4つの質問(ジャパンマシニスト刊)」を手にしたのが、そのきっかけ。
4つの質問とは、
Q1.ぼくたちは、どうして人間に生まれてきたんだろうね
Q2.あなたは自分のどんなところが好きですか?
Q3.悲しいと思った体験で、記憶に残っていることはどんなことですか?
Q4.自分が大切にされてきた体験で、記憶に残っていることはどんなことですか?
の4つ。
この質問への子どもとおとなの答えが、年齢グループ毎に性別だけ分かるようになって、ひとりずつ記されている。みんな結構コンパクトに答えているな、というのが第一印象。読み進めているうちに、「自分は何て答えるだろう?」と思い始め、そしてこの質問を、いろんなところで、子どもたちや子どもを取り巻く大人たちに尋ねてみたい、と思うようになった。
たった4つの質問だけど、真剣に答えようと思うと結構な難題だ。でも、それでも、この質問に答えようと考える時間を持つことは、子どもにも大人にも決してムダではないと感じている。だからこそ、いろんな人に尋ねてみたい。
書いてもらうための動機づけをするのが難しいだろうなと思う反面、お願いすれば、それなりに、みんな懸命に考え、答えてくれるんじゃないかなというような気もしている。
子ども対象のイベント会場や地域のお祭りなど、いろんなところに出向いていって質問用紙をくばり、回答を回収する。意識調査ではないので、もちろん匿名だし(年代と性別くらいは聞きたいかな)、集まった回答を分析する必要も感じていない。
ただ、いろいろな子どもと大人が、この4つの質問に真剣に向き合ってくれたら、それだけで充分かな、と、今は思っている。
可能であれば、集めた回答はネット上で見れるようにするといいかな、とも思っているけど、いずれにしても、先の書籍の著者に了解を得ることが必要なのかな。
たった4つの質問だけど、真剣に答えようと思うと結構な難題だ。でも、それでも、この質問に答えようと考える時間を持つことは、子どもにも大人にも決してムダではないと感じている。だからこそ、いろんな人に尋ねてみたい。
書いてもらうための動機づけをするのが難しいだろうなと思う反面、お願いすれば、それなりに、みんな懸命に考え、答えてくれるんじゃないかなというような気もしている。
子ども対象のイベント会場や地域のお祭りなど、いろんなところに出向いていって質問用紙をくばり、回答を回収する。意識調査ではないので、もちろん匿名だし(年代と性別くらいは聞きたいかな)、集まった回答を分析する必要も感じていない。
ただ、いろいろな子どもと大人が、この4つの質問に真剣に向き合ってくれたら、それだけで充分かな、と、今は思っている。
可能であれば、集めた回答はネット上で見れるようにするといいかな、とも思っているけど、いずれにしても、先の書籍の著者に了解を得ることが必要なのかな。
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