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家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2007

1113
つくづく油断はするものじゃない。
よくよく考えてみれば、ひとりで進行する“あそぼう!”は3ヶ月ぶり。

なのに、なのに。何をやるのかを早々に決めていたことが裏目に出て、どうするのか、どのように進行するのか、といった具体化する準備を一切せずに当日に臨んでしまった。アチャー。

11月の「あそぼう!」は、子どもたちに振り回される結果となってしまった。反省。

11月の「あそぼう!」は、「手ぬぐいであそぼう!」であることは、以前の記事に書いたとおり。
どんな遊びをするかも、ほぼ決めていた...のだけど。

最も、手に余ってしまったのは、手に持った手ぬぐいを使って、会議用テーブルの上に並べられた空ペットボトルを撃ち落とす「手ぬぐいショット!(私が勝手に命)」。

手ぬぐいを丸めて持って、カメレオンの舌のようにピュッと伸ばして的に当ててもらおうと考えていたのが、事前説明のまずさから、子どもたちは長方形の手ぬぐいの端をギュッと掴んでそのまま振り回すことに(笑)。

そりゃそうだよね、何の説明もなく「手ぬぐいを使ってテーブルの上の空のペットボトルを倒せ」、と言われたら振り回すよね(苦笑)。落ち着いて考えれば、予想の範囲内の行動なのだけど、この予想すらしていなかった。

結果、「的に当てるのが大変だろうな」とのこちらの目論見は大いに崩れ、がんがんペットボトルをなぎ倒す。しかも、進行に伴ってエキサイトするので、力の加減はしないし、立ち位置を決めた線からはガンガン出て振り回すしで、空のペットボトルがところ狭しとあっちこっちに飛んではねることに。

こっちは、ペットボトルを拾い集めて立てるのが精一杯。しかも、チーム対抗のために、2箇所で同じ事態が起きる。当然、1人では手がまわる訳もなく、急遽、児童館職員にガッチリとついてもらい、なんとかかんとか終えることができた。

それにしても油断厳禁、事前の検証は確かに! という教訓を改めて痛感した1日でした。


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