家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。
2024
代表が再就職したせいか更新が滞っているSNS。もはや自虐的に笑うしかない有り様だ。
しかしSNSの更新は滞っても、活動は止めない「こりれいず」。なんか某鎮痛薬のTV CMみたい…(笑)
久々にアップしたら、テキストが長い長い!
さて、今年度も既に1ヶ月ちょっとが経過し、新しい仕事にあくせくしながら、隙間時間で今年度の活動を打ち合わせしながら組み立てている。
先にも触れたが、昨年度はほぼ月イチ開催の「テーブルゲームであそぼう!(TGA)」は、3〜4ヶ月毎の開催に(初回は5/12)。
代わりに(?)準備を進めているのが、児童館や市民センターと組んでのボドゲ交流行事(講座)。
これまでも子どもたちのお楽しみや、親子同士の交流機会が目的のボドゲ体験行事にお呼ばれしてきたが、今年度はもう少し踏み込んだ取り組みに。
こりれいずの活動開始15年で、やっとやりたかったことに手が届くかどうか、大事な新年度になるかもしれない。
昨年度、「チャレのわ」でお世話になった「桜ヶ丘マイスクール児童館」とは、中学生限定のボドゲ会を行い、その楽しさを参加した中学生から小学生にお裾分けしてもらうという、中学生に着目した展開を予定している。
お試し要素もあり、現時点では単発開催の予定だが、こりれいずとしては、中学生の雰囲気次第では複数回開催も視野に入れている。
中学生までは自宅周辺の学校に通う子が多く(高校からは自宅から離れた学校に通う子がほとんど)、中学生は“地域”が根ざす基盤になる。
今回は、その地域内で小中通した顔の見える関係づくりをボドゲが持つコミュニケーションツールの力を借りながら楽しくできないか、との試みでもある。
地域のこどもたちの数からすればほんの小さな取り組みかもしれないが、好感触なら継続的な取り組みになるかもしれない。こりれいずは中学校とのパイプもなく単独では100%不可能だが、児童館と連携するからこそ可能な内容だと思う。
児童館連携はもうひとつ。
こちらもお世話になりっぱなしの「長命ヶ丘児童センター」との取り組みで、7月からのスタートをイメージしている。
こちらは、来週、打ち合わせ予定なので詳細は未定だが、既に複数回開催(6回)は決まっている。
ボードゲームでこどもたちを楽しませることはもちろんだが、折角の定期開催になるので、地縁のある大人を手繰り寄せながら行事を展開し、最終的には児童館のサポーター増加のお役に立てたらと分不相応を承知しながら、勝手に望想している。
実は、この展開を望想するきっかけが、「長命ヶ丘市民センター」と6月に行うボードゲームを使った市民企画行事にある。
市民センター主催講座を職員が立案・運営するのではなく、有志で集まった企画委員が企画立案から当日の運営までを、職員のアドバイスを得ながら行う「市民企画講座」。
今回は、代表が市民センター職員時代の同期との再会が大きかった。彼女がこりれいずのボドゲ活動を直に見て、企画委員に情報提供したところ、委員のみなさんがのってくださりカタチになったようだ。
普段のこりれいずのボドゲ活動は、アラ還のスタッフと、大学生や専門学校生のボランティア、20代の常連メンバーで展開されている。つまり、スタッフを除くと、みんな若い!
市民企画委員には、地域のシニア世代もいらっしゃるとのこと。家庭に普及しているオセロや囲碁・将棋、人生ゲーム等ではないボドゲを使って、地域の小学生を対象にボドゲ交流の会(市民企画講座)を行う。
委員のみなさんに、「ボードゲーム」というこどもたちとの(こども同士、おとな同士もある)新しいコミュニケーション・ツールを知っていただき、地域のこどもたちと存分にふれあっていただく。
企画委員のみなさんが活動の現場としている「長命ヶ丘市民センター」は、残念ながら秋から大規模修繕工事のためしばらくの間休館する予定だ。
であれば、可能ならその期間だけでも「長命ヶ丘児童センター」の連続ボドゲ行事にも関わっていただけないかと、これまた密かに望想している。
こどもは特定の集団や施設の中で丁寧に育てられ、育ちあうことも大切だと思うが、併せて自分が根ざす地域の中で育ち、育てられることも同じくらいに重要だと考えている。
皮算用や望想の類が多い代表の試みが、どこまで現実のものになるのか、総監督はもちろん(?)、代表自身も不安とワクワクのジェットコースターに乗り込む気分で、さぁ、新年度の幕が開く!
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