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家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2012

0213
今月の「あそぼう!」は、昔懐かしいメンコあそび。

自分が小学生の昭和40年代にリバイバルのブームがあって、もちろん通っていた小学校でも男子の間で大流行。
 
当然(?)、学校にも持ち込んで休み時間や放課後に遊んでいたのだが、「ホンコ」と呼んでいた本気勝負(勝った人がその場のメンコをすべて貰う)が過熱し過ぎてPTAでも問題になり、学校でのメンコ遊びは禁止。その後、廃れていったように記憶している。

もっとも、学校にメンコを持ち込むこと自体、もしかしたら規則違反だったかもしれないが、その辺の記憶は定かではない。
 
まぁ、過去の話はともかく。現在の話。
 

仕事で1月に、90人くらいの小学1年生に懐かしい遊び体験をしてもらった。と言っても、一緒に遊んだのは地域のじいちゃん・ばあちゃんたちで、自分はそのつなぎ役だけ。当日も写真をパチリ、パチリ、が仕事。

そのときの子どもたちにとったアンケートでは、けん玉、おはじき、お手玉、コマまわし、あやとりなどの遊びの中で、初体験率が最も高かったのが、このメンコ遊び。またやりたい遊びの第1位もメンコ遊び、ということで「あそぼう」でやってみることにした。

で、メンコを揃えようとして一苦労。自分たちが子どもの頃は、流行のテレビアニメや映画のキャラクター(燃えよドラゴンが強く印象に残っている)が印刷された丸メンコが主流だったのだが、今や入手困難。一銭駄菓子屋の卸問屋2軒を捜して、ようやく見つけたものの、デザインは武者姿で、正直、ガッカリ。

いまどきは版権がうるさくて、あまり売り上げの期待できないメンコにキャラクターを使用するのは難しいのだろうと、大人の事情にひとり納得。

この日は8人ほどの1~2年生が集まったのだけど、なぜか、みんな経験者(自称)。あれ? 他校のデータは通用しないか? 

なかなかの手つきで、ちょっと驚いたけど、なかなか楽しく遊べました。
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