家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。
2009
2回目の開催となったテーブルゲーム・カフェ。今回も、前回同様のバイキング形式でゲームを選んでテーブルを囲みます。
常連のこどもたちは、到着するやいなやお目当てのゲームを抱えて移動開始。学校も学年も違い、ここでしか会えないけれど、一緒にゲームするのが楽しくてしかたがないようです。彼女たちの特等席、5番チューブ窓側に歓声が響きます。
こどもたちの一番人気はお化けのヒューゴーから逃げまわるのが楽しい「ミッドナイト・パーティ」と、幼児でも楽しめる「虹色のへび」。今回初登場の「魔法のラビリンス」も早くも人気です。
あぶれた大人たちは仕方なく大人同士で対戦? いえいえ、テーブルゲームのイベントでは、こどもよりも大人のほうが熱くなってしまう姿も珍しくはありません。こちらは、ちょっと大人な雰囲気の「クアルト」「ピロス」あたりが人気です。
そんな中、「敬老会で楽しめるゲームはないかと思って...」「自宅で眠ってたゲームの遊び方を教えてもらえないか?」「●●というゲームを探しているのだけど...」など、相談目的の来場者が数名。これもテーブルゲーム・カフェ定着の証でしょうか。
宿題になった相談もありましたが、みなさん次回のカフェに改めて遊びに来ていただけそうで、ご縁が更に広がりそうな気配です。
参加人数は前回より多少減ったものの、「ゆっくり・じっくり」と時間を過ごせ、新たな展開への手応えも感じられたテーブルゲーム・カフェとなりました。
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