家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
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2008
4年目の「あそぼう!」が28日にスタートした。
今年度最初のメニューは、デザイン定規を使ってあそぼう!
昔懐かしい「デザイン定規(と呼ぶのは、先日百均の店頭に並んでいるのをみて知った)」を使っていろんな模様を書いて遊んでみようという内容だ。
今年度最初のメニューは、デザイン定規を使ってあそぼう!
昔懐かしい「デザイン定規(と呼ぶのは、先日百均の店頭に並んでいるのをみて知った)」を使っていろんな模様を書いて遊んでみようという内容だ。
絵ごころのない私は、こどもの頃、定規をなぞって描くだけで、なんだかきれいな模様が描けるこの定規がなかなかに好きだった。
今回、十何年ぶり、イヤ、何十年ぶりかで店頭でこの「デザイン定規」を見かけて、懐かしさのあまり、今回の内容を即決してしまった。
それでも、定規を使って幾何学的な模様を描くだけではこどもたちが飽きるかもしれないと思い、事務用の丸シール(赤・青・黄・緑の4色)なんぞも用意して臨んだ。
まぁ正直なところ、定規の枠に合わせて歯車のようなパーツをクルクル回すだけとは言え、上手にできる子とそうでない子がいるだろうし、描ける模様もある程度パターン化されているので、こどもたちが飽きてしまうのではないかと不安を抱えていたのだが、それは杞憂だった。
デザイン定規を使う、と考えると、それだけでどう遊ぶのかを考えるのは、大人の発想(と言うか、私の発想?)。
こどもたちは、定規の模様の周囲に絵を書き足したり、「マンガにする」と言って台詞を書き込んだり。なるほどね。イメージはどんどん膨らんでいくんだね。
もちろん、正統派(?)の定規オンリーグループにしても、模様を重ねたり、ペンの色を変えたり、基本ツールが一緒でも、これだけ様々に楽しめるんだ、と改めて思わされる結果となった。
できあがった作品は、当日持ち帰りたい子はそのままランドセルの中に。館内掲示への作品提供を承諾した子は、簡易の掲示ボードに。
1年生とは初顔合わせだったのだけど、結構、お近づきになれたような気がする4年目のスタートでした。
ちなみに、作品の優越ということではなく、私のこの日一番のお気に入りは、Sくん作のこちら。カンディンスキーの作品のようにも見えるでしょ?
今回、十何年ぶり、イヤ、何十年ぶりかで店頭でこの「デザイン定規」を見かけて、懐かしさのあまり、今回の内容を即決してしまった。
それでも、定規を使って幾何学的な模様を描くだけではこどもたちが飽きるかもしれないと思い、事務用の丸シール(赤・青・黄・緑の4色)なんぞも用意して臨んだ。
まぁ正直なところ、定規の枠に合わせて歯車のようなパーツをクルクル回すだけとは言え、上手にできる子とそうでない子がいるだろうし、描ける模様もある程度パターン化されているので、こどもたちが飽きてしまうのではないかと不安を抱えていたのだが、それは杞憂だった。
デザイン定規を使う、と考えると、それだけでどう遊ぶのかを考えるのは、大人の発想(と言うか、私の発想?)。
こどもたちは、定規の模様の周囲に絵を書き足したり、「マンガにする」と言って台詞を書き込んだり。なるほどね。イメージはどんどん膨らんでいくんだね。
もちろん、正統派(?)の定規オンリーグループにしても、模様を重ねたり、ペンの色を変えたり、基本ツールが一緒でも、これだけ様々に楽しめるんだ、と改めて思わされる結果となった。
できあがった作品は、当日持ち帰りたい子はそのままランドセルの中に。館内掲示への作品提供を承諾した子は、簡易の掲示ボードに。
1年生とは初顔合わせだったのだけど、結構、お近づきになれたような気がする4年目のスタートでした。
ちなみに、作品の優越ということではなく、私のこの日一番のお気に入りは、Sくん作のこちら。カンディンスキーの作品のようにも見えるでしょ?
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