家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
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2008
もしも、もしもの話。最悪、破損や紛失をしても我慢できるデジタルカメラが用意できるなら、やってみたいことがある。
誰かプロのカメラマンが世界的に展開していたようにも思うのだけど、「私の好きなもの、大切なもの」というテーマで自由に写真を撮らせるのだ。もちろん、被写体は「モノ」に限らず「ひと」でもいい。
件のカメラマンは日本を含む複数の国々で同じプロジェクトを行い、子どもたちが撮った写真をまとめて写真集として発行していたように思う。
自分も、地域の子どもたちとやってみたいなぁ、と思うのだ。
彼ら彼女らは、どんな被写体を選び、どんな撮影をしてくるのか。
もちろん、技術的には全くもって不充分な作品が大半を占めることと思う。何しろ、カメラを持たせてみたいと思っている相手は小学生だから。それに、技術的なことは、こっちだってよく分からないしね(笑)。
子どもたちは、きっと「手ブレ」も「ピンぼけ」もやり放題の状態で撮影してくることだろう。何を撮りたいのか良く分からない写真も登場することだろうし、私自身もうちょっとシッカリと写して欲しかったな、と思うことも必至だろう。でも、だからと言ってその作品の意味が全くなくなるとは思わない(思いたくない?)。
中途半端な気持ちでイタズラな写真ばかり撮って来るかもしれないところが正直怖いけど(だからデジカメ...苦笑)、冒頭のようなデジカメが手にはいったらぜひやってみたい、。
そして、彼ら彼女らの写真展を開いてみたい。何のためになるのかは自分にも分からないけど、叶うものならいつかやってみたいことのひとつである。
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