家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。
代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。
活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。
2008
(この記事は、ひとつ前に投稿した「こりれいず、いよいよ始動?」から先にお読みください)
「テーブルゲームであそぼう!」は、言ってしまえば、ただ集まって飲み食いしながらゲームをするだけの企画。
どうしてこれを“こりれいず”の定例企画のひとつにしようと考えているのか? もちろん、過去記事でも触れたお楽しみ会での反応がそこそこ良かったから、というのもあるけれど、一応、理由があるのです。
実は、理由は2つ。
「テーブルゲームであそぼう!」は、言ってしまえば、ただ集まって飲み食いしながらゲームをするだけの企画。
どうしてこれを“こりれいず”の定例企画のひとつにしようと考えているのか? もちろん、過去記事でも触れたお楽しみ会での反応がそこそこ良かったから、というのもあるけれど、一応、理由があるのです。
実は、理由は2つ。
まずはひとつめ。
お楽しみ会での子どもたちの反応を見て、ハタと気づいたこと。それは、このように集まってゲームをやる機会があまりないのでは? ということ。
今回、用意したような「すごろく」や「トランプ」のようなボードゲーム、カードゲーム類は、かつて私たちが子どもの頃は、家族や、時には遊びに来た従兄弟たちと一緒になってテーブルを囲んでワイワイ楽しんだように思います。なかなか勝つことができず、年上の従兄弟たちにムキになって何度も何度も挑戦したなんてこと、ありませんか? 実は私のことなんですけどね(笑)。
でも、現在、同じように遊ぼうにも、4名程のメンバーを揃え(将棋などの対戦型ゲームは2名ですが)、会場となる場所を確保することが困難になってきていることは、多くの家庭に共通していると思うのです。
今回、準備したような複数のメンバーでテーブルを囲んでやるゲームには、DSなどのゲームとは違い、自分の番と相手の番が順番に訪れるため、会話をしながらプレイを続けることが可能です。ときには、ゲームとはなんの関係もない会話をしながら、ということだってありえます。ちょっと前のマージャンしながら雑談する欽ちゃんと舘ひろしの缶コーヒーのCMのように(笑)。
そんな、コミュニケーションの機会をもつことを見直したいな、という気持ちがひとつめの理由。
ふたつめは、こりれいずだからこそ、の理由。
こりれいずは、(地域の)子どもたちに関わろうとする大人を増やす、ということも目的のひとつにあげています。
「地域の子どもたちと遊びませんか」と誘われたときに、「自分は何も子どもびっくりさせるような得意技も、教えられるような知識や技術も持ってないしなぁ...」「昔遊びだって、私自身したことないし...」としり込みしてしまうひとは決して少なくないように思うのです。え? そんなこと思うのは私だけですか? 本当に? そんなことないと思うけどなぁ...
そりゃあ子どもたちが憧れのまなざしを向けるような、得意技を持っているに越したことはありませんが、なくたっていいじゃないですか。⇒そう言い切らないと、何もワザを持たない私の立場がないもので。
でも、先にあげたようなボードゲームやカードゲームなら、説明書を読めばすぐに一緒に遊べますよね。プレイしながら教えてもらうことだって、ゲームによっては可能です。
そう、オトナの参加の垣根を低くするために、ルールが明確で、何をするのか分かりやすいテーブルゲームを活用しよう! ということなんです。
もっと言えば、私自身が、このようなゲームをすることが嫌いじゃない、ということもあるんですけどね(笑)。
テーブルゲームと一口に言っても、家族向けのものから世界大会があるようなものまでさまざまですが、まずは、簡単なゲームで自己紹介のつもりで、地域の子どもたちと一緒にプレイしてみませんか。
お楽しみ会での子どもたちの反応を見て、ハタと気づいたこと。それは、このように集まってゲームをやる機会があまりないのでは? ということ。
今回、用意したような「すごろく」や「トランプ」のようなボードゲーム、カードゲーム類は、かつて私たちが子どもの頃は、家族や、時には遊びに来た従兄弟たちと一緒になってテーブルを囲んでワイワイ楽しんだように思います。なかなか勝つことができず、年上の従兄弟たちにムキになって何度も何度も挑戦したなんてこと、ありませんか? 実は私のことなんですけどね(笑)。
でも、現在、同じように遊ぼうにも、4名程のメンバーを揃え(将棋などの対戦型ゲームは2名ですが)、会場となる場所を確保することが困難になってきていることは、多くの家庭に共通していると思うのです。
今回、準備したような複数のメンバーでテーブルを囲んでやるゲームには、DSなどのゲームとは違い、自分の番と相手の番が順番に訪れるため、会話をしながらプレイを続けることが可能です。ときには、ゲームとはなんの関係もない会話をしながら、ということだってありえます。ちょっと前のマージャンしながら雑談する欽ちゃんと舘ひろしの缶コーヒーのCMのように(笑)。
そんな、コミュニケーションの機会をもつことを見直したいな、という気持ちがひとつめの理由。
ふたつめは、こりれいずだからこそ、の理由。
こりれいずは、(地域の)子どもたちに関わろうとする大人を増やす、ということも目的のひとつにあげています。
「地域の子どもたちと遊びませんか」と誘われたときに、「自分は何も子どもびっくりさせるような得意技も、教えられるような知識や技術も持ってないしなぁ...」「昔遊びだって、私自身したことないし...」としり込みしてしまうひとは決して少なくないように思うのです。え? そんなこと思うのは私だけですか? 本当に? そんなことないと思うけどなぁ...
そりゃあ子どもたちが憧れのまなざしを向けるような、得意技を持っているに越したことはありませんが、なくたっていいじゃないですか。⇒そう言い切らないと、何もワザを持たない私の立場がないもので。
でも、先にあげたようなボードゲームやカードゲームなら、説明書を読めばすぐに一緒に遊べますよね。プレイしながら教えてもらうことだって、ゲームによっては可能です。
そう、オトナの参加の垣根を低くするために、ルールが明確で、何をするのか分かりやすいテーブルゲームを活用しよう! ということなんです。
もっと言えば、私自身が、このようなゲームをすることが嫌いじゃない、ということもあるんですけどね(笑)。
テーブルゲームと一口に言っても、家族向けのものから世界大会があるようなものまでさまざまですが、まずは、簡単なゲームで自己紹介のつもりで、地域の子どもたちと一緒にプレイしてみませんか。
PR
Post your Comment