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家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2009

0413
先日、仕事で受講した研修で、中高生向けの事業企画を考えてみる、というのがあった。

そこで、実現可能性をあまり考慮せずに考えてみたのが、表題の企画。これは副題で、「●●●●フォトコレクション100~シャッターチャンスはココロの中に」というのが、企画タイトルだ。

●●の部分には、自分の勤め先の名称が入る。

中高生の感覚をもとに、彼らが日常的に使用している(と思われる)ケータイのカメラで撮影した写真を送ってもらおう、との企画だ。

その意味では、「フォトコレクション」というよりは「フォトギャザリング」とのタイトルが適切かも。





企画書的には、

次代のまちづくりを担う中高校生を対象に、自分たちが暮らし・学ぶ地域に関心をもってもらう機会とする。

ことを目的に、日頃慣れ親しんだツール(ケータイ)の写メ機能(って、言わないのかな、今は)を使って参加してもらおう、ということにした。

もちろん研修用の企画提出なので、実際にはクリアしなくてはいけないことをスッとばしながら考えを整理した。

①デジカメやケータイカメラで撮影した写真データを募集。
②集まった写真はWeb上のオンラインアルバムを使って公開。
③期間内に集まった写真を使って何をするか、を中高生の企画委員を集めて検討。
※)写真展などのイベント展開、フォトブック製作などの印刷物作成、絵葉書などのグッズ化などを想定している。

といったところが枠組みだ。

撮影者があまり構えずに、日々の中で気になった、あるいはお気に入りのヒト・モノ・コトなどを撮って送ってくれたらいいな、と。

参加者集めに始まり、場合によっては肖像権なども考慮しなくてはいけないので、実際に実現できるかどうかはわからないけど、ちょっと試してみたい。

正直言うと、研修用の資料提出を求められてでっち上げた企画なのだが、本人的には結構、気に入ってしまった、というのがホントのところなのだけど...



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