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家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2008

0429
よく行く近所の児童館のことを、私は勝手に「わかじ」と呼んでいる。もちろん略称。しかし誰とも共有できていないので、せいぜい家族との間でしか使わない。

さて、その「わかじ」が凄いことになっている。と言うか、児童館業界のことはよく分からないので、実のところ凄いのか、それほどでもないのか真偽は定かではないのだが、5月の児童館だよりを見て私は驚いた。

もともと、この児童館は企画もの(?)が多いんじゃないかと思っていたのだが、児童館職員以外の人がやってきて、児童館に来館する子どもたちと取り組むシリーズ企画で、月曜の予定が満杯になったのだ!

もちろん、わがこりれいずの「あそぼう!」もその中のひとつなのだが、先にも書いた、Kiさんの囲碁プログラムと、Sさんの「マンデータイム」。

「マンデータイム」は科学ものに詳しい(らしい)Sさんが、科学系の遊びプログラムを提供するもののようだ。ちなみに5月のネタは「糸でんわ」。

そうそう、「糸でんわ」ってこ どもの頃に遊んだよなぁ。糸を通して相手の声が伝わってくるのが不思議で面白かった。絵ごころばかりか、科学する心にも欠けていた私は、科学的考証にはとんと興味が向かな かったのだが(苦笑)。

仕事が休みの月曜だし、「マンデータイム」に遊びに行ってみようかな、と思っている。

それにしても、たまたま5月が満杯なのかもしれないけど、囲碁も「Mタイム」もシリーズ企画らしいし、他にも、児童館を拠点に活動する「図書ボランティアグループ」や「子育て支援クラブ」の企画催事や、わつぃも所属するおやじの会のとの連携企画もあるし、本当に盛りだくさん。

もちろん、職員のみなさんによる企画行事も毎月あるのだけど、地域の人たちによるさまざまなプログラムが提供されるこの状況、こどもたちにとっても結構、恵まれた話なのでは。

まぁ、「あそぼう!」は、こどもたちが私にお付き合いしてくれてるって感じだから、大きな顔はできないのだけどね(苦笑)。

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