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家族でも生徒でもない“こども”と、親でも教師でもない“おとな”が、“あそび”の中で出会い、気負わず楽しく居合わせる機会づくりに励む「こりれいず」。 代表のす〜さんが、活動や日々の出来事、思いついたことなどを羅列しています。どうぞ、 おつきあいください。 活動の予告・報告は Instagram(@korireizu) Facebook (@こりれいず仙台) でも確認できます。

2025

0729
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2005

1127

先に書いた、娘の小学校の遊び集会なるものに行ってきた。

4~6年生の子たちが各クラス2つずつ、教室や体育館を会場にして“あそびの出店”を出していた。どれも面白そうな企画で、スタッフの子どもたちも楽しげに働いているのがとても良かった。

あえて気になる点をあげるとすれば、メニューがダブっているものが多かったこと。

お化け屋敷やストラックアウト、箱の中のものを触って当てるプログラムなどは複数のクラスがやっていて、この辺りは例年の人気メニュー。テレビの影響などもあるのかもしれない。

それでも、基本的なメニューは一緒でも、会場レイアウトや運営の工夫、景品なんかはそれぞれ工夫していて、なによりもみんな笑顔なのが最高に良かったと思う。

敵情視察のつもりでのぞきに行ったのだが、「大人も遊んでいいよ」と言われ、ついつい参加。戦利品(賞品)として子どもたちお手製のミサンガを2本ゲットした。なかなかきれいな仕上がりで、結構、気に入っている。

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2005

1123

今年の春から、月イチで近所の児童館に通うこどもたちと遊んでいる。厳密には“こどもたちに遊んでもらっている”という方がより正確なのかもしれないけど...(苦笑)。

遊びのプログラム(と言うほどのものではない)を準備して児童館に出向き、1時間から1時間半ほどの時間を過ごすのだが、やはりウケる内容とほとんどウケない内容がある。正直なところ、毎回、悩みながらの準備となる。自分がやりたいことをやっているだけ、との声も家族内にはあるのだが...

さて、来月の予定は既に心づもりをして児童館にも伝えてあるのだが、耳寄りな情報が。

25日(金)に娘の小学校で“遊び集会”なる催しが開かれる。これまでも年に1度行われていたのは知っていたが、まさか、地元のお年寄りの企画参加や保護者の見学もOKだったとは!!

2005

1021

昨日、子どもの権利委員会の委員をお迎えした。と言っても、自分の職場にお迎えしたわけではなく、市民有志が実行委員会をつくり、地元私学の周年事業のひとつとして、お迎えしたのだ。

子どもの権利委員会は、国連の機関として、国際条約である子どもの権利条約に批准した国々の取り組み状況のチェックや、条文の解釈について見解を出したりする国際機関だ。

現在、18名の委員がいるが、日本人の委員はひとりもいない。批准して10年の間に、2度の報告を出してそのつど「勧告」を受けているようでは、それもしかたないだろう。そう、子ども施策については、日本はまだまだ3流国なのだ。

2005

0125

数日前の新聞に、総合的な学習の時間が、早くも見直し対象になるようなことが掲載されていました。 

本格的な導入前に、友人の教師が話していたことは、やっぱり現実だったのか、それにしても早いなぁ... というのが正直な感想。

授業時間を増やせば、本当に学力がアップするのかなぁ... というのも、ちょっと疑問。 

個人的には、そもそも学校の教師に「総合的な学習の時間」のような取り組みを任せよう! ということ自体にムリがあったような気がするなぁ。いや、これは教師の力量不足ということではなくてね。 

学校の先生がやらなくてはいけないことが莫大に膨れ上がっているのに、さらに念入りな下準備が必要な総合学習をやらなきゃいけないなんて...そりゃムリってもんですよ。普通に考えりゃ。効果をあげている総合学習を実施している学校や教師の方は、ほんとうに尊敬します。心から。 

たぶん総合学習のようなことは、本来は、地域の大人たちが取り組むべき事なんじゃないかと思う。学校が週5日制になったんだから、土曜日を活用して地域の大人たちが子どもたちの地域に根ざした体験型の学習機会を提供したっていいんじゃないかと。

遊びの中からだって学ぶことは可能だと思うし。でも、残念なことに、自分も含めて、現在の地域の大人には、そのようなことをやれるだけの実力が足りないんだと思う。だから、仕方なく学校の先生が、忙しいところをムリしてその役割を担っているんじゃないか。そんな気がするんだよね。総合学習って。 

地域が総合学習のようなことや、生きる力を身につけていくための取り組みを担うことができれば、教師のみなさんには、プロフェッショナル魂を存分に発揮してもらって学力向上に取り組んでもらえると思うのだけど...

2004

1128
1e3fb350gif環境教育関係の活動をする人たちにとっては、超メジャーな1冊だと思うのですが、子育ての目から見ても、宝石のような1冊だと思います。

「子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭を悩ませている親にとっても、知ることは感じることの半分ほども重要ではない」

「わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる必要があります」

という著者からのメッセージは、子どもと接することのあるすべての大人たちへの応援歌のようにも思えます。

娘とともにさまざまな発見や感激を分かち合える、そんな存在になりたいと願っているのですが... 実態と言えば... フゥ~ッ
私はまだ観たことがないのですが、映画化もされているようですね。
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